そして主は憤りをもって彼らに語り、 激しい怒りをもって彼らを恐れ惑わせて言われる、
正義をもって貧しい者をさばき、 公平をもって国のうちの 柔和な者のために定めをなし、 その口のむちをもって国を撃ち、 そのくちびるの息をもって悪しき者を殺す。
その口からは、諸国民を打つために、鋭いつるぎが出ていた。彼は、鉄のつえをもって諸国民を治め、また、全能者なる神の激しい怒りの酒ぶねを踏む。
あなたが怒る時、 彼らを燃える炉のようにするであろう。 主はみ怒りによって彼らをのみつくされる。 火は彼らを食いつくすであろう。
しかしわたしが王になることを好まなかったあの敵どもを、ここにひっぱってきて、わたしの前で打ち殺せ』」。
安らかにいる国々の民に対して、大いに怒る。なぜなら、わたしが少しばかり怒ったのに、彼らは、大いにこれを悩ましたからであると。
聞けよ、町から起る騒ぎを。 宮から聞える声を。 主がその敵に報復される声を。
その右手に七つの星を持ち、口からは、鋭いもろ刃のつるぎがつき出ており、顔は、強く照り輝く太陽のようであった。
そこで王は立腹し、軍隊を送ってそれらの人殺しどもを滅ぼし、その町を焼き払った。
これがわたしを非難する者と、 わたしに逆らって悪いことを言う者の 主からうける報いとしてください。
主はすべての国にむかって怒り、 そのすべての軍勢にむかって憤り、 彼らをことごとく滅ぼし、 彼らをわたして、ほふらせられた。
